こんにちは、宅建士のなかねです。さて超売れない不動産営業マンだった私が、どうやって売ってきたのか、どうやって厳しい営業の世界で成功したのかって事を書いてますが、今回は商品知識と自分を売るって事を書きますね。
目次
自分を売るってナンセンスでしょ
私、良く上司に怒られたのは、「自分を売る」って言葉です。ようは自分の人間性を理解してもらい、あわやくば….そんな理由で、同情的に契約してもらうってことでしょ?おかしくねぇ~~~笑
自分を売る、理解していただくって、まったく違う意味ですね。
まっこの辺はまだ先に書きますね、何故なら、今言っても分からないと思うのね。
不動産で商品知識とはなんぞや(笑
さて、不動産営業にて商品知識とはなに?マンション販売の連中は正直知識なし、理由はパンフレットカタログしか見てい無しね、不動産販売と言うより物販感覚だから困りますね、大体、契約時の重要事項説明書は集団説明であったり、そのレベルの低くさに呆れますね。
さて、仲介の世界はどうでしょうか、世界でたった一つしかない土地、家屋を仲立ちするんです。当然営業マンも不動産の知識がなくていけないしごとなんですよ。でも私の様にいい加減な人間でそれができるの?
正直最初はなにもできませんでした。あることがきっかけで勉強するようになりましたよ。
その、有ることはまた別の機会に書きますね。
さて、不動産を売買する意義は、購入者が欲しいと思う物件を紹介する事なんですが、実は物件がいくら良くてもいいか悪いかの判断は、私たちがしないとしけないんですね、例えば家族構成ね、小学生の子供がいるとか、様々な事があるんですね。
仲介営業は、実はただ売ってしまえばそれでよいのですが、はたしてそうでしょうか?って感じたことはありませんか?感じた方は将来年収3000万円の営業マンんになれると思いますよ。
私たちが売るのは、物件と環境なんですね
売れない営業マンの私がした事、実は物件を数件選択して、その周辺の地図を作りました、毎回作るんですね、あのゼンリンの地図ですから、事細かな地図ですね、毎回4畳位の大きさで作るんです、そして、公園は緑のマーカー、スーパーはピンクのマーカーといった感じで自分なりに作るんです。
理由は簡単、うまく営業トークができません。
だから、事実を作成して持って行き、ただ見て頂く作戦ですね。
ですから、営業マンの商品知識って、違うってご理解いただけました?
物件の知識ではないんです、その街に住んで頂くための知識なんですよね。
ここを誤解してませんか?
実は、買う物件ってたいしてかわりばえしないんだよね、リアルは環境なんですよ。
そんなわけで、売れない不動産営業マンの私がしたことは、環境を教える事なったんです。
これかなり重要で、恐らく競合他社ではしない事だったのです。
ですから、うまく営業トークできない私はいつも地図を広げて、「確認しにみにきてください」って言葉だけで案内して契約をしてました。本来の商品知識って街を教える事だと気が付いた瞬間でしたね。
自分を売るという事
それは、自分の得た知識と、相手に伝えたい知識なんですね。
自分が優しくて、性格が良いなんて、ちっとも関係が無い事なんですね。
自分を売りたければ、知識を沢山持つべきなんです、これって簡単でしょ?営業するより簡単でしょ?頑張って自分が販売するエイリアを勉強すれば良い事ね、私その後日本のあちこち行きましたが、その土地の歴史調べたり、楽しい勉強ですよ。