Release: 2021/09/29 Update: 2022/01/16
お客さんがアンケート用紙を書いてくれない?

こんにちは宅建士のナカネです。営業をしていて飛び込みのお客さんが来て住所等といった俗に言うアンケート用紙を書いてくれないことがおおくありませんか?また内容がびみょうだったりとね。そんな時にナカネがしてきたことを書いてみようと思います。

 

初めてお会いしたお客さんに錯覚を与える簡単な方法。

私の様に売れない営業マンは試してみる価値があるかもしれません。
実は来店いただいたお客様ってなかなかお名前や住所を来ぬのがハードル高いですよね、その為にお客様情報なんてタイトルをアンケート用紙なんてタイトルに変えたりしていませんか?
今は違うかもしれませんが、私の頃はとてもハードルが高い事でした。
そんな時に私が必ずしていた事を今回は書いてみようと思うです。

 

お待たせしましました。3回は言いました。

お客様は物件が欲しくて、探しているのは当然ですね。
でも、いい物件がなければ、別の不動産屋さんに行こうと考えているのが普通ですね。
ですから、広告を見てなにか気になることがあり来店してます。
ですが、ここで決めるとか考えてないからなるべく早く情報だけを知って次の手を考えているものです。
ですから、資料だけ頂ければ・・・とか言われたら最悪ですよね、営業マンとしては苦い涙ですね。
そんなわけで、
私はいつも心がていたのは、まずアドレスやお名前は一切聞かない、知らんぷり。
そして、聴かれた物件のお話を80%位、熱心に話します。
そして、少々お待ちください、この物件のもう少し詳しい内容を、今お持ちしますとかいいますね。
事務所の奥に行き、3~4分時間を潰します。
お待たせしてすみません、こんな感じですよ~お写真が~あ忘れました、後ほどお持ちしますね。
たわいのない話をして、見たいという気持ちだけをつないでみたり、もっと良い物件がありそうとか、想像を膨らませるお話をしますね。
そして再度、いえここで大丈夫そうか?判断するのは経験値ね。
「それでは、この物件の詳しい資料をお持ちします」って感じですね。
立ち去る時に、さりげなくアンケート用紙を目の前に置いて、これ書いておいてくださいね~それでは少々お待ちください。
こんな感じで100%アンケートを入手してました。
お客さんって単純で、期待できない営業マンには、早く次に行こうと考えるものでしょ?
単純だけど、この方法はかなり効果が有るんです。
大切なのは、普段からきちんと物件調査をして自社で広告を掲載している物件と比較できる物件を頭に入れておくことなんですね。

 

席を自然に立つことで

初めてのお客さんですが、席を自然に立つことで状況が変わるんですね。
最初は、お互い緊張しますよね。
数回席を立ち、再度戻ることで初対面ではないという錯覚を与えるんですね。
でも、色々とお話を聞いて、更に個人情報を効かないで、要望等を聴く事ですね。
次は、少し提案をして、この物件に反応があるかないか、なければまた色々お話を聞いて。
2~3回目辺りで、「これ書いておいてくださいね」アンケート用紙ね。
これ、心理学的にすこしずつ距離を詰めて、席を立ち、戻ることを期待させる事なんですね。
期待感があると、自然にアンケート用紙を真面目に書いてくれるんですね。
これでダメな場合、私は客じゃないなって捨ててましたよw
私が素晴らしい情報を持っていると考えていたので、だめならよそで買ってね~って強気な売れない営業マンでした。


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